見えない品質への執着
汚れを落とすのではない。衣類を本来の姿へ、論理的に戻すのだ。
雲仙の軟水という、天の恵み
なぜ、私たちは「水」にこだわるのか。それは、水の硬度が洗浄力を決定づけるからです。一般的な水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムイオンは、洗剤と結合して「石鹸カス」を生成。これが洗浄力を阻害し、繊維に付着してゴワつきの原因となります。雲仙の恵みである水とネクシーの技術力で、洗剤の能力を100%引き出し、繊維の奥の汚れまで届かせることができるのです。
常に『新液』であるための、徹底した溶剤管理
ドライクリーニング特有のニオイ。その正体は、繰り返し使われ、目に見えない汚れが蓄積した溶剤です。Nexcyでは、独自の高性能フィルターと蒸留システムを組み合わせ、使用後の溶剤から不純物を99.9%以上除去。常に新液同様の透明度を維持します。この見えない場所への執着が、ニオイのない、真にクリーンな仕上がりを約束します。
繊維をいたわる界面活性剤の黄金比
界面活性剤は、水と油を繋ぐ「手」を持つ分子。この手をどう設計するかで、洗浄力と繊維への優しさが決まります。私たちは、皮脂などの油性汚れ、汗などの水溶性汚れ、そしてウール、シルク、コットンといった繊維の性質をすべてデータ化。洗濯ハカセが監修する独自のアルゴリズムに基づき、汚れを最大限に引き離し、かつ繊維へのダメージを最小限に抑える「界面活性剤の黄金比」を導き出しています。
温度と風を操る、物理学的な乾燥
乾燥は、単に水分を飛ばす工程ではありません。高すぎる温度は繊維を収縮させ、風が強すぎれば形を崩します。私たちは、素材の熱伝導率や保水率を物理学的に分析。タンブラー内で衣類が最適に舞うよう風量を制御し、センサーで含水率をリアルタイムに監視しながら、繊維一本一本が持つ本来の「コシ」と「ボリューム」を復元する温度で、優しく、しかし確実に乾かします。
品質へのこだわり
ネクシーの品質は、科学だけでは語れません。50年以上受け継がれる職人の技と、シミへの執念が融合して、初めて最高の仕上がりが生まれます。